インスリン

脂肪を増やす、ためる!!「インスリン」

身体を動かすうえで主要なエネルギー源となるのはブドウ糖(糖質)です。このブドウ糖が細胞に取り込まれるとき、なくてはならないものがすい臓から分泌されるホルモン「インスリン」です。

 

細胞には鍵がかかっていてブドウ糖だけではそのカギをはずすことはできません。そのカギをはずすキーとなるのがインスリンです。インスリンにより最後の入口は開き、ブドウ糖が細胞内に入ることができ、グリコーゲンという物質に合成され、エネルギー源として使われることができるようになるわけです。

 

脳細胞はブドウ糖の供給が切れると、わずか数分で働きを停止してしまうといわれているほど、ブドウ糖は生命活動を維持するうえで重要な物質なのです。

 

またインスリンは、たんぱく質の合成、脂質の生成などを促進し、分解を抑制する働きも持ちます。つまり、インスリンの分泌量が適切でないと、脂質は消費されずにどんどん体内に蓄積されていってしまうということになります。

 

ちなみに、インスリンが不足すると細胞のカギを開けられずに血液中に残ってしまったブドウ糖の量が多くなり、血糖値が高い状態となって、細胞内のブドウ糖が少なくなりエネルギー不足になったり、糖尿病になってしまいます。

 

つまり、インスリンの分泌が正常なら、脂質をエネルギー源として使うことができま、インスリンの分泌が適正でないと、脂質が体内に蓄積されてしまうというわけです。

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