睡眠不足 肥満

体内時計を乱す睡眠不足は肥満を招く!!

体内リズムの乱れをもたらす最大の要因は、睡眠不足。睡眠は単に身体を休めるだけのものではありません。この時間帯に、身体は身体の機能を正常に保つために必要なさまざまなホルモンを分泌・調整しているのです。

 

つまり、睡眠時間が不足するということは、身体にホルモンの分泌・調整をする時間を十分に与えていないということになります。結果、ホルモンバランスがくずれてしまうわけです。

 

また、睡眠と大きくかかわるホルモンのなかには、肥満と深いつながりを持つものも多くあります。ここではその中でも、最近注目を集めているホルモンを紹介しましょう。

 

◇食欲抑制ホルモン「レプチン」

 

食欲を抑制し、エネルギー消費量を高めるホルモンです。脳の視床下部に作用して満腹感を感じさせる働きを持つレプチンの量が睡眠不足により減少します。

 

つまり、睡眠不足の人は、食欲の抑制がきかなくなりやすいということになります。また、レプチンに対する感受性が低い人も太りやすいといわれています。

 

◇食欲コントロールホルモン「セロトニン」 

 

セロトニンは、精神安定&食欲をコントロール作用を持っています。不足すると食欲の抑制がきかなくなる危険に陥りやすくなります。さらに、視床下部の満腹中枢への伝達がスムーズでなくなり、食べすぎを増長してしまうことになります。

 

セロトニン不足の原因は、睡眠不足とストレスです。十分の睡眠、アロマテラピー、入浴など、リラックス効果のあるものを採り入れるのもセロトニン不足防止には有効といえます。

 

◇食欲増進ホルモン「グレリン」

 

グレリンは、胃から発見された成長ホルモン分泌促進物質です。このグレリンには成長ホルモン分泌促進のほかに胃酸分泌の促進、食欲増進作用があります。

 

つまり、グレリンの分泌量過多の人は、食べすぎてしまう傾向に陥りやすいということになります。睡眠不足の人ほどこのグレリンの分泌量が多いことがわかっています。 

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